就労ビザを取る外国人が配偶者を帯同する場合、配偶者は在留資格「家族滞在」を取ります。この「家族滞在」を取るためには、法律上の配偶者である証明が必要です。
この記事では、中国で配偶者であることを証明する「結婚証明書」に日本語翻訳をつけて解説します。
中国の結婚証明書を日本語へ翻訳
こちらが結婚証明書の中国語原文サンプルです。
当たり前ですが漢字ばっかりですね。
日本人が見るとうっとなるかもしれませんが、日本語の文章にすると↓のようになります。
そして、結婚する二人の情報が記載されているページは↓です。
結婚するお二人の満面の笑みの写真が印象的ですね。(実際はイラスト部分が写真です。)
この翻訳文に翻訳者の住所・氏名を記入し押印します。
翻訳者はプロの翻訳家でなくてもOKです。
ちなみに、籍を入れていないパートナーは、法律上の配偶者でないため在留資格「家族滞在」は取れません。本国ではあまり影響がなくても、日本に帯同する場合は、法律婚かどうかがポイントになります。